おはこんばんは〜\(^o^)/♪
今回も前回のブログの続きで東国三社参り
の第二弾を書いて行きたいと思いますので
お付き合い頂けたら嬉しいです(*^^*)
さて前回は鹿島神宮について書きましたが
今回は息栖神社をご紹介していきます♪♪

②息栖神社
息栖神社は、鹿島神宮、香取神宮とともに
東国三社と呼ばれ古くから信仰を集めて
きた三社のうちの一社です。
関東以北の人は伊勢に参宮したのち、禊ぎ
の「下三宮巡り」と称してこの三社を参拝
したといいます。こちらの解説は前回の
東国三社参り①でご紹介していますので
そちらをお読みください(^^)
岐神を主神とし相殿に天鳥船神、住吉三神
を祀っています。
息栖神社の御神体は井戸となっており全国
でも大変珍しく、この井戸には忍塩井
(おしおい)という清水が湧きだしており
お水取りといって、持ち帰ることもできます。
利根川河口近くに位置する息栖神社では
海水と淡水が混ざるエリアになるのですが
忍塩井では海水を押し返し清水のみが湧き
だしているそうですよ(*^^*)
ちなみに忍塩井という名前は、この事に
由来しています♪♪
井戸は二つに分かれておりそれぞれの井戸
の中には男瓶・女瓶が置かれています。
瓶と言っても男瓶は銚子の形を女瓶は土器
の形をしているようです。
井戸の水が澄んでいる日しかこれらは見る
ことが出来ないらしく見事拝むことが出来
れば幸運が訪れると言われています。

はよが覗いた際はばっちり中に居るお魚達
まで見えました〜(^o^)
さらには女瓶の水を男性、男瓶の水を女性
が飲むことで二人の仲が良くなり結ばれる
ご利益があると言われています。
カップルには見逃せないご利益ですね\(^o^)
ここまでお読み頂きありがとうございます
東国三社巡りを計画されている、皆さんの
ご参考になれば幸いです\(^o^)/