おはこんばんにちは〜★
ぱどまch はよ です(*^^*)♪
秋のお彼岸も無事に終わりましたね〜
お彼岸の時スーパーやお花屋さんでも
【仏花】が売っていますが、中には
あまり菊が好みではないという方も最近は
多いようで仏壇にお供えするお花はなんで
もいいのか気になったので調べてみました。
まずそもそも仏花を仏壇に飾る理由とは〜
仏花を仏壇やお墓にお供えする理由は、
仏様や御先祖様に敬愛や尊敬の心を持つだけ
でなく、生命の儚さを知り学ぶという理由も
あるそうです。
またお釈迦様が仏様になる前、まだ儒童梵士
(じゅどうぼんし)と呼ばれていた前世で、
修行していた時のお話ですが、燃灯仏(ねん
とうぶつ)という名前の仏様に会った際
是非ご供養差し上げたいと思いましたがこの
時は丁度良いものが何もありませんでした。
そこでたまたま近くでお花を売っていた女性
の元へ行き五茎の「青蓮華しょうれんげ」
という名前のお花を購入し燃灯仏様をご供養
しました。「瑞応経」というお経に記載され
ているお話です。これが、仏様に花をお供え
する始まり…とされているそうです(*^^*)
「蓮華」や「睡蓮」は仏教の花ともいわれて
いて泥水の中から生まれても、泥に染まらず
心洗われる清らかさと美しさを失わずに気高
く咲き誇る姿が仏教における慈悲の象徴とさ
れ、称えられているそうです。
余談→このぱどまchのぱどま は蓮華を「サ
ンスクリット語」に直した時の単語で
当ホームページの由縁になっております
\(^o^)/♪
話が逸れてしまいましたが本題〜★
仏壇に供えるべき花の色は、3色あるいは
5色といわれています(^^)
・3色→白色 黄色 紫色
・5色→白色 黄色 紫色 ピンク色 赤色
四十九日までは3色、四十九日を過ぎてから
は5色とするのがよいとされています。
花の本数は、奇数が良いとされています。
3本、5本、7本という本数が一般的です。
仏壇には、左右に1つずつ仏花を飾るので、
同じ花束を2つ、つまり1対を用意するよ
うにしましょう(*^^*)
また仏壇にタブーな花は、バラや彼岸花です。
バラは、棘のある姿が殺生を思い起こさせる
ため、殺生を避ける仏教にはふさわしくない
とされています(T_T)
また彼岸花は毒のある花で、毒を仏様にお供
えすることになり、タブー視されています。
また、種類に限らず香りの強すぎる花も避け
るべきとされてますので気をつけましょう。
ですがそれさえ守れば故人の好きな花や季節
の花等を色々考えて、選んで、お供えする事
により、死者の冥福を祈る気持ちを示す事が
出来ますし、お供えしている人自身に穏やか
な気持ちをもたらしてくれます(^o^)
綺麗な花や好みの花を飾る事で、故人の苦し
みを少しでも癒やせると考えられていますの
で色々選ぶのも楽しいし故人も喜んでくれ
そうですよね♪♪
ちなみになぜ菊がよく仏花として選ばれてい
るのかは、ずばり長持ちするお花だからとい
われています(^.^)!せっかくお供えしたお花
が枯れてしまっては悲しいですし長持ちする
お花を購入した方がどんなシーンでも嬉しい
ですよね。
なので菊が代表的なようです(*‘ω‘ *)
皆さんもお花と共にあなたが故人を想う気持
ちを仏壇へ捧げてみてはいかがでしょうか
(^o^)?
ここまでお読み頂きありがとうございます。
ぱどまch のblogが皆様の何かお役に立てる
と幸いです(*^_^*)。